Future Forum 2026 / DAY2 10:40

未来の人類学からの問い ― テクノロジーの中にある神話

2026年9月17日(木) 10:40〜 / メインホール(東京ミッドタウン八重洲) / 収録38分

未来の人類学からの問い ― テクノロジーの中にある神話(メインホール)
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このセッションで語られたこと

技術の進展を予測するだけで、人々が未来をどう生きるかを理解できるのかが問われた。未来は人によって異なり、複数の未来が交差するという見方から、エスノグラフィーとワークショップを用いる人類学的な手法が紹介された。家庭の自動化を調べた事例では、利用者が自ら意思決定していると感じられることの重要性が語られた。着物のリサイクルを例に素材に触れて未来を感じ取る実験も示され、価値観や感覚を未来研究に取り込む意義が論じられた。

セッションの概要

我々はテクノロジーによってどのような未来を手にするのだろうか。この問いの答えを知るためには、単なるテクノロジーの発展だけでなく、新たなテクノロジーの登場によって人類がどのような行動を起こしていくのかを知る必要があります。世界的に著名な人類学者であり、工学と哲学の二つの博士号を持つ稀有な人物として、Sarah Pink博士はテクノロジーの先にある未来の人類について掘り下げてきました。その一端を、特別来日によって集中的にご講演いただきます。【本セッションには同時通訳による日本語聴者へのサポートが用意されています】

登壇者

  • Sarah Pink

    Sarah PinkSarah Pink

    Monash University Vice-Chancellor’s Distinguished Professor/FUTURES HubおよびEmerging Technologies Research Labディレクター

    デザイン人類学、未来人類学を専門とする研究者・ドキュメンタリー制作者。ケント大学で社会人類学の学士号と博士号、マンチェスター大学で視覚人類学の修士号を取得した。モナシュ大学のデザイン部門とHuman Centred Computing部門に所属し、FUTURES HubとEmerging Technologies Research Labを運営。新興技術の設計・利用をめぐる社会的、文化的、経験的側面や、デジタル化とネットゼロ移行における人間の未来を学際的に研究している。

収録映像で見る

このセッションの収録映像(字幕・要約つき)は、アーカイブ配信でご覧いただけます。全33本一括・視聴期限なし。