Future Forum 2026 / DAY2 14:30

身体知と感性

2026年9月17日(木) 14:30〜 / B 4F ROOM 2(東京ミッドタウン八重洲) / 収録63分

身体知と感性(B 4F ROOM 2)
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このセッションで語られたこと

身体を通じて得る知とは何か、身体を持たない知性もあり得るのかが問われた。震災後の身体ワークで頭で考えるのとは異なる動きが生まれた経験や、合気道で相手の状態を感じ取ったときの一体感が語られた。場の空気を感じる力を個人の能力に還元できるかという問いは、社会にも集合的な身体があるのではないかという思考実験へ広がった。心を込めて触れる場合の脳反応の研究も紹介され、受動性から能動性への転換が論じられた。

セッションの概要

AI時代に求められる身体知と感性。この古くて新しいバズワードを実際にものにするために、我々は身体知の解像度をどこまで上げていくことができるのか。実際に実行が求められる時代において、身体知とイノベーションの関係から、その解像度を上げる対話に取り組みます。

登壇者

  • 井上 有紀

    井上 有紀Yuki Inoue

    一般社団法人イノラボ・インターナショナル 共同代表

    慶應義塾大学大学院卒業後、ソーシャルイノベーションのスケールアウト(拡散)をテーマとして、コンサルティングやリサーチに従事。スタンフォード大学(Center on Philanthropy and Civil Society)、クレアモント大学院大学ピーター・ドラッカー・スクール・オブ・マネジメント客員研究員(Visiting Practitioner)を経て、現職。身体からの情報を含めたホリスティックなアプローチによるリーダーシップ教育に携わる。ソーシャル・プレゼンシング・シアター(SPT)シニアティーチャー。NPO法人ミラツク理事。一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ理事。

  • 仲 隆介

    仲 隆介Ryusuke Naka

    京都工芸繊維大学 名誉教授 / 一級建築士

    働く場のデザインと評価を専門とする建築家・研究者。東京理科大学大学院を修了して一級建築士となり、1994年にフルブライト奨学生としてマサチューセッツ工科大学で客員研究員を務めた。2002年に「ワークプレイス評価に関する基礎的研究」で博士(学術)を取得し、2007年から京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科の教授。現在は同大学の名誉教授として Naka Lab を主宰する。働く人の行動や感覚から空間を捉え直し、オフィスや学びの場を、そこにいる人の身体と経験に沿って設計・評価する方法を探ってきた。

  • 大室 悦賀

    大室 悦賀Nobuyoshi Ohmuro

    長野県立大学 グローバルマネジメント学部 教授 / 大学院ソーシャル・イノベーション研究科 研究科長

    ソーシャル・イノベーションを専門とし、アントレプレナーシップ論、ソーシャル・ビジネス論などを担当する。長野県立大学グローバルマネジメント学部の教授で、企(起)業家コースのコース長、大学院ソーシャル・イノベーション研究科の研究科長を務める。社会的課題の解決、中小企業の社会化、企業と社会の関係、地域の活性化を主題に、研究と実践の双方から取り組んでいる。

  • 大黒 達也

    大黒 達也DAIKOKU Tatsuya

    国立大学法人東京大学 大学院情報理工学系研究科 附属情報理工学教育研究センター 次世代知能科学研究部門 准教授

    博士(医学)。東京大学大学院情報理工学系研究科附属情報理工学教育研究センターの次世代知能科学研究部門で准教授を務める。創造性、音楽、言語、認知科学、神経科学、機械学習を研究分野とし、統計学習や脳波などを用いて、人間の創造性を支える神経科学的・計算論的基盤を研究している。音楽の身体知、感情と身体感覚、自動作曲などを扱い、人工知能と人間の知性・創造性の関係を探究している。

  • 中西 裕子Yuko Nakanishi

    モデレーター株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 マネージャー

収録映像で見る

このセッションの収録映像(字幕・要約つき)は、アーカイブ配信でご覧いただけます。全33本一括・視聴期限なし。